先日 壬生寺観光した。観光?ご近所さんだけどね。そのことは前に書いた。帰りにお土産を買って帰ったことも書いた。自分用のお土産ね。
金つば。
金つばというのは京都が発祥なのだそうだ。そういえば昔、大阪港区に暮らす子どもの頃、京都のお土産ということで初めて金つばを食べたことを覚えている。小学校高学年だっただろうか。
その時の印象はこうだ。
「なんだこれ!?四角い饅頭か?付いてるのか付いてないのかよくわからない皮だなぁ」と。全く失礼だ。子どもだったからゆるして欲しい。この薄い皮。上新粉、つまり米の粉を焼き付けるらしい。
金の「つば」?「つば」ってなんだろう?ずっと疑問に思っていた。おいしくて金色の唾でもでるという意味なのか?「つば」ではなくもしかしてきんつま(金妻)なのか?とかバカなことも考えたことがあったような無かったような。
TBSドラマ「金曜日の妻たちへ」通称「金妻」が放映されたのは1983年。わたしは中学生の頃か?そのドラマは見ていないがいろいろバラエティー番組などでも話題になっていたはず。たぶんそれに影響されての事だろう。
主題歌の「風に吹かれて」が頭の中をぐるぐる回る人も多いかもしれない。アマゾンプライム会員ならプライムミュージックに入ってるので無料で聴ける。今それを聴きながら書いてる。
Blowin' in the Wind (Remastered)
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ちなみにわたしはこの曲を聴くと浜田岳主演の「アヒルと鴨のコインロッカー」を思い出さずにはいられないことは内緒です。
Amazonプライムでは見つからなかったけど、Amazonビデオならお安くレンタルできる。
浜田岳出演の映画は好きなのだが「釣りバカ日誌」はどうなの?話がそれすぎるのでそこまでにしておこう。
何の話だっけ?
そうだ金つばだ。金つばの「つば」は金妻の妻でも唾でも無く刀の鍔のことらしい。ここは壬生。新選組が活躍した地。刀も飛び交っていたことだろう。旧家の屋敷の中を見せていただいたが天井が低く刀を振り回すことは難しそうである。鍔迫り合いも長く続いたことだろう。
金つばに貼られているラベルをよく見ると刀の鍔の絵だ。
なんとなく納得しておわります。
今日も元気に楽しく♪