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フィルムシミュレーション撮り比べ カラー編|富士フィルム

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フィルムを選んで撮る。そんな感覚を味わえるのが富士フィルムミラーレスデジタルカメラXシリーズの魅力です。前回の記事ではRAW画像のカメラ内現像とソフト現像の違いを比べました。

 富士フィルムフィルムシミュレーションのカメラ内RAW現像とソフトRAW現像を比較してみた。

いままでフィルムシミュレーションなんて気にしたことなかった?

それなら1度撮り比べて見ることをオススメします。イメージの違いがよくわかります。フィルムシミュレーションBKT(ブラケット)機能を使えば1度のシャッターで3種類のフィルムシミュレーションを撮ることができます。

また、RAW画像で撮っておけば、カメラ内現像機能を使って後から全てのフィルムシミュレーションを試してみることもできます。

 富士フィルムX-E2でRAW撮影するための画像モード変更方法。

今回は、後者の方法でフィルムシミュレーションを比較してみます。フィルムシミュレーション比較に使ったカメラは 富士フィルム X-E2 です。レンズはXシリーズで神レンズと言われている XF35mmF1.4R を使用しました。

フィルムシミュレーション比較写真

フィルムシミュレーションの種類

フィルムシミュレーションは以下の11種類です。

  1. PROVIA/スタンダード
  2. Velvia/ビビッド
  3. ASTIA/ソフト
  4. クラシッククローム
  5. PRO Neg. Hi
  6. PRO Neg. Std.
  7. モノクロ
  8. モノクロ+Yeフィルター
  9. モノクロ+Rフィルター
  10. モノクロ+Gフィルター
  11. セピア

今回はカラー撮影の6種類を比べて見ます。

フィルムシミュレーションの特徴

それぞれに特徴があります。富士フィルムの公式サイトから引用します。

PROVIA/スタンダード
標準的な発色と階調で人物、風景など幅広い被写体に適しています。
Velvia/ビビッド
高彩度な発色とメリハリのある階調表現で、風景や花の撮影に適しています。
ASTIA/ソフト
肌色のつながりを良くしつつ、青空も鮮やかに写るようになります。屋外のポートレートに適しています。
クラシッククローム
発色をおさえて暗部のコントラストを高めます。落ち着いた表現に適しています。
PRO Neg. Hi
(PRO Neg. Std)に比べて階調をやや硬めにしています。屋外でのポートレートに適しています。
PRO Neg. Std
全体的に落ち着いたトーンになります。さらに肌色再現の階調のつながりを重視し、スタジオでのポートレート撮影に適したモードです。

それでは写真を見ていきましょう。

icon-arrow-down 左:PROVIA/中:VELVIA/右:ASTIA

通常は、PROVIA で撮っておけば問題ないシーンですが、この被写体の特徴である水紋のぎらぎら感を強調したければ VELVIA を使うかもしれませんね。

icon-arrow-down 左:クラシッククローム/中:Pro Neg Hi/右:Pro Neg Std.

暗部のコントラストより明部のぎらぎら感が欲しい写真なのでクラシッククロームという選択もしない気がします。ポートレートではないので ASTIA、Pro Neg Hi/Std も選択肢から外れますね。

icon-arrow-down 左:PROVIA/中:VELVIA/右:ASTIA

icon-arrow-down 左:クラシッククローム/中:Pro Neg Hi/右:Pro Neg Std.

鮮やかな花のシーンです。VELVIA を選びたいところですが鮮やかすぎる感じです。花 = VELVIA ではないと言うことですね。

柔らかなうすピンクの花です。VELVIA は避けたいですね。PROVIA でも強く感じます。

icon-arrow-down 左:PROVIA/右上:VELVIA/右下:ASTIA

icon-arrow-down 左:クラシッククローム/右上:Pro Neg Hi/右下:Pro Neg Std.

上の2種類に比べて違いが良く見える写真です。柔らかくて甘そうなのはどれでしょう。どれでも良い気がしますが ASTIA を選びます。

まとめ

撮り比べ。なかなか楽しくないですか?被写体や場所によってフィルムシミュレーションを変えてみる。写真撮影が奥深くなります。ブログで使うのとプリントでも選び方は変わります。フィルムシミュレーションと紙との相性も考えて見るともっと楽しくなってきそうです。

今日も元気に楽しく♪

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