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カメラの役割と撮影者の役割

カメラの役割と撮影者の役割

カメラの役割と撮影者の役割

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カメラは何をしてくれてるの?
今回は、カメラの役割と撮影者の役割についてのお話です。

デジタル写真教室 講師 畑本です。

カメラに使い慣れてくるとオート撮影を卒業してマニュアル撮影に挑戦してみたいと思うようになるかもしれません。オート撮影が初心者でマニュアル撮影がプロフェッショナルということはありません。撮影する物やシーンで使い分けることができると良いですね。

例えば、ハンドメイド販売の商品撮影の場合、マニュアルでじっくり撮影した方が、思い通りの写真が撮れそうですが、街撮りスナップ写真の場合は、マニュアル撮影より決め打ちでパチパチ瞬間を撮っていく方が良さそうです。おそらくマニュアル設定している余裕はありません。

もちろん、どう撮るかは撮影者の思いです。正解なんてありません。

カメラの役割

自分の目で見て感じた世界、あるいはその場に立ち全身で感じた世界他の誰かと共有する。そのためにカメラは光の像を内部の平面上に映し出します。これはカメラの役割のひとつです。

平面上に映し出された像は光のままの姿です。その光学的な情報を定着させるためにイメージセンサーがあります。

参考 デジタルカメラの仕組みと基本的な構造

イメージセンサーは、光学的情報をデジタルデータに変えて記録します。デジタルデータは、スマホやパソコンモニターなどに表示したり、紙などにプリントすることで、他の誰かと共有することが可能になります。

ちょっと待って?
カメラの箱の中の平面上に映し出された光の像は、見ることができません。
どうやって確認しますか?

その光の像を確認するためにカメラにはファインダーが備わっています。ファインダーのおかげで、どのような像が映されているのかをシャッターボタンを押す前に知ることができるわけです。

ファインダーが無ければ、どこにピントが合っているのか合っていないのか、明るいのか暗すぎるのか、フレームの中に映したい物が入ってるのか見切れてるのか、水平垂直は合ってるのか、感じた色と違いはないか...などなど確認することができません。

先生
余談ですが、あえてファインダーを確認せずに撮影する遊び方もあります

ファインダーを覗いて見えた像と自分が感じた世界が同じなら良いのですが、必ずしもそういうわけにはいきません。撮りたいモノにピントが合っていなければ合わせることが必要になります。

いまの一般的なデジタルカメラには、オートフォーカス機能が備わっています。なのでピピッと狙い通りにピントを合わせることができます。もちろん自分でピント位置を調整することも可能です。

自分が思ってるより暗い、あるいは明るいという場合にも、レンズの絞りシャッタースピードISO感度などを設定します。肉眼で見た景色とファインダーの像で色が違って見えることもあるでしょう。そんな時にはホワイトバランスを調整します。

このように、カメラは撮影者の設定通りに像を映し記録してくれます。これがカメラの役割です。

  • フォーカス位置と奥行きの設定
  • 明るさ、暗さの設定
  • 色の設定
  • 映し入れる範囲の設定

主にこんなところです。
もちろん他にもいろんな設定ができるカメラも多く存在しています。

撮影者の役割

ここで忘れてはいけないことは、カメラは撮影者の意図を知らないということです。先ほども書いたように、カメラは撮影者の設定に従って写します。撮影する人は、カメラに備わっている様々な設定機能を駆使して、カメラに撮影意図を伝えてあげる必要があります。

先生
カメラのシャッタースピードや絞りなどの設定だけに限らず、どのカメラを手にするかというところにも撮影者の意図が反映されている。そう考えることもできます。カメラとの出会いって大切だなぁと思いませんか?

初心者にも解りやすく解説している本。
参考 写真総合
ちょっとお値段高めの本ですが分厚いです。カメラと写真について幅広く書かれています。これ1冊お手元にあるといいかもしれません。わたしも持っています。

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